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出張整体院 快誠 の日記

肌のできものに

2015.03.07

身近な人と話していたときに相談の中で肌のできものの話になりました。

なにか自分でできるところはないかということでしたのでこのツボを紹介しました。

「手の三里(てのさんり)」と呼ばれるツボです。

このツボは昔から肌にできたできものに対して使われていました。

名前に手とついていますが、「足の三里」と呼ばれるツボもあります。

手から想像がつくように腕にあるツボなのですが「三」は距離を表します。

「温溜(おんる)」というツボから3寸のところにあるところから三と表さ
れています。

ちなみにこのときの寸は1寸を親指の第一関節の幅となります。

また、「里」は「田」と「土」を合わせてできた文字で、万物の生成に関わるとされそこで育つ稲という意味にもなります。

稲は昔から大切な主食ですから、食に関係する重要なツボということがわかります。

食と関係するのは胃腸ですが、胃腸のトラブルにも用いられます。

また、胃腸と肌はつながっておりますので、肌のトラブルにも使われるが理解できます。

また、肌のトラブルではストレスも原因の一つとされますが、この「手の三里」は別名「鬼邪(きじゃ)」とも呼ばれます。

鬼がつく名前のツボは神経を鎮める作用があるとして昔から使われてきました。ここで、ストレスにつながるもわかります。

場所は肘を曲げたときにできるシワの端から手首側に親指3本分進んだところにあります。

   
親指をツボに当て息を吐くのに合わせて押圧します。

何回か繰り返し最初触れたときよりも柔らかくなったなどの変化を感じたときがやめどきになります。

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