出張整体院 快誠 | お店のミカタ https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/ 急なぎっくり腰、寝違いに!!当整体院の技術は信頼の快整体術(商標登録番号4743863) 【お知らせ】 快整体術創始の中山隆嗣先生の新刊北斗神拳の謎に迫る 秘孔の真実が好評発売中です。 Tue, 31 Jan 2023 14:56:23 +0900 2285400 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/ 快整体術創始の中山隆嗣先生の新刊北斗神拳の謎に迫る 秘孔の真実が好評発売中です。 【日記】 頭痛や言語障害に関わるツボ Tue, 31 Jan 2023 14:51:54 +0900 2285397 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2285397 今日はツボの話です。<br />&nbsp;<br /> タイトルにあるように頭痛や言語障害に関わるツボです。<br />&nbsp;<br /> <span>「瘂門(あもん)」</span>と呼ばれる経穴です。<br />&nbsp;<br /> 「瘂」は口の下に何かあって、のどがつかえて声が出ないことを表します。<br />&nbsp;<br /> 「門」は気が出入りする箇所を表します。<br />&nbsp;<br /> つまり、言語障害に関係するツボであることを意味しているツボということもわかるかと思います。<br />&nbsp;<br /> 実はこちらのツボのことに関しては中山先生の新刊である「北斗神拳の謎に迫る」の第3章でも北斗の拳のことで絡めて記述されています。<br />&nbsp;<br /> ご興味ある方はご一読をお勧めいたします。<br />&nbsp;<br />&nbsp;<br /> さて、このツボの場所は後頭部にあり、頭の後ろの髪の生え際から親指0,5本分上に進んだところに位置します。<br /><br /><br /><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230131/11/seitaimichida385/8a/ea/p/o0462108015236824665.png?caw=800" alt="" /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />&nbsp;<br />&nbsp;<br /> この場所は古くから<span>頭痛、頭重、首の痛み、背中のこわばり、言語障害、舌のもつれ</span>などに用いられてきました。<br />&nbsp;<br /> セルフの調整としては親指もしくは人差し指(人差し指の上に中指を重ねると効果的です。)がツボに当たるようにします。<br />&nbsp;<br /> そこから呼吸に合わせて息を吐きながら押し回していきます。<br />&nbsp;<br /> 快整体術では不快な痛みは否とし、刺激して痛みがあったとしてもそれが不快ではなく、快であれば良しとします。それは刺激を与える際も同様で不快にならないようにコントロールしていきます。<br />&nbsp;<br /> そちらにも注意しながら数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。 【日記】 頭部にある鼻や目にも関わるツボ Mon, 14 Nov 2022 14:52:42 +0900 2268037 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2268037  今日はツボの話です。<br /> <br /> タイトルにあるように頭部にある鼻や目にも関わるツボです。<br /> <br /> 「顖会(しんえ)」と呼ばれる経穴です。<br /> <br /> 「顖」はちょっと難しい字になりますが、漢字検定では一級に出てくる字です。<br /> <br /> ひよめきとも読みますが、意味としては「泉門」を表し、こちらは胎児や新生児の時にあり頭蓋骨の前後左右の骨の間にある隙間になります。<br /> <br /> ここは成長するにつれて骨が接合し隙間がなくなっていくところです。<br /> <br /> 「会」は会うとか会合する意味を表し、泉門にあるところで気が会合する、つまり、気が集まるところがこのツボの名前の呼ばれる由縁となります。<br /> <br /> ツボの場所は頭の正中線上にあり、おでこの髪の生え際から指3本分後ろにいったところにあります。この場所は古くから鼻づまり、鼻炎、頭痛、顔のむくみ、めまい、のぼせなどに用いられてきました。<br /> <br /> セルフの調整としては親指もしくは人差し指(人差し指の上に中指を重ねると効果的です。)がツボに当たるようにします。<br /> <br /> そこから呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。<br /> <br /> 快整体術では不快な痛みは否とし、刺激して痛みがあったとしてもそれが不快ではなく、快であれば良しとします。それは刺激を与える際も同様で不快にならないようにコントロールしていきます。<br /> <br /> そちらにも注意しながら数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。<br /> <br /> 現在、この時期の花粉症で悩まれている方もいらっしゃるようですが、鼻や目の症状の緩和にも上手く活用していただけたら幸いです。 【日記】 へそ下にある消化器系、泌尿器系、生殖器系に関わるツボ Mon, 07 Nov 2022 13:30:00 +0900 2266517 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2266517  今日はツボの話です。<br /> <br /> タイトルにあるようにへそ下にある重要なツボで消化器系、泌尿器系、生殖器系などに関係します。<br /> <br /> 「陰交(いんこう)」と呼ばれる経穴です。<br /> <br /> 「陰」はここでは陰脈を表し、<br /> <br /> 「交」は交わることを表します。<br /> <br /> 陰脈は体の機能に関わるツボのルートで、それが交わるところの意味があります。<br /> <br /> ツボの場所はへそ下の指一本分のところに位置します。<br /><br /> この場所は古くから下痢、腹痛、お腹の冷え、月経不順、腰痛、坐骨神経痛、産後の子宮異常、腎臓病などに用いられてきました。<br /> <br /> セルフの調整としては仰向けになり、まず膝を立てます。<br /> <br /> その状態で両手を重ねてお腹に置き、利き手の中指がツボに当たるようにします。<br /> <br /> そこから呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。<br /> <br /> 快整体術では不快な痛みは否とし、刺激して痛みがあったとしてもそれが不快ではなく、快であれば良しとします。それは刺激を与える際も同様で不快にならないようにコントロールしていきます。<br /> <br /> そちらにも注意しながら数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。<br /><br /><br /> 【日記】 足腰の痛みやむくみ・水分代謝に関わるツボ Sat, 22 Oct 2022 10:00:55 +0900 2262695 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2262695  今日はツボの話です。<br /> <br /> タイトルにあるように足腰の痛みやむくみ・水分代謝に関わるツボです。<br /> <br /> 「水泉(すいせん)」と呼ばれる経穴です。<br /> <br /> 「水」は文字通り水ですが、東洋医学では気の流れを水の流れに例えることが多くあります。<br /> <br /> 「泉」はいずみで水が湧き出るところとなります。<br /> <br /> こちらは腎の経絡の郄穴でもあります。<br /> <br /> この郄穴というのは気血が深く集まるところであり、急性症状にも用いられます。<br /> <br /> そのようなところでもありますので、腎の気が水源のように集まり出るところから名づけられています。<br /> <br /> 場所は内くるぶしの後方斜め下にあり、踵と内くるぶしを結ぶ真ん中あたりのくぼみとなります。<br /> <br /> <br /><br /> <br /> <br /> この場所は古くから腰痛、踵の痛み、足の冷え、むくみ、月経不順、生理痛、などに用いられてきました。<br /> <br /> セルフの調整としては親指がツボに当たるように踵を掴むようにします。<br /> <br /> その状態で呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。<br /> <br /> この時、反対側の四指から掌全体で支えるようにすると効果的です。<br /> <br /> 快整体術では支えの部分も意識することもポイントとしています。<br /> <br /> また不快な痛みは否とし、刺激して痛みがあったとしてもそれが不快ではなく、快であれば良しとします。それは刺激を与える際も同様で不快にならないようにコントロールしていきます。<br /> <br /> 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> 【日記】 足腰の痛みや消化にも関わるツボ Mon, 29 Aug 2022 15:55:38 +0900 2250943 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2250943  いつもありがとうございます。<br /><br /> 今日は足腰の痛みや消化にも関わるツボの話です。<br /> <br /> 「懸鐘(けんしょう)」と呼ばれる経穴です。<br /> <br /> 「懸」は吊り下げるという意味があります。<br /> <br /> 「鐘」はつりがねや鈴などの意味があります。<br /> <br /> 古代中国では子供や踊り子がここに鈴をぶら下げていたことからこの懸鐘と命名されたと言われています。<br /> <br /> 場所は外くるぶしの一番高いところから指3本分上にいったところで、腓骨上にあります。<br /><br /> この場所は古くから足腰の痛み・疲れ、足から背中にかけての神経痛・麻痺、などに用いられてきました。<br /> <br /> そのほかとしては腹の張り、胃のムカつき、食欲不振、などの消化器系の不調にも用いられます。<br /> <br /> セルフの調整としては親指がツボに当たるように下腿部の後ろから同じ側の腕で掴むようにします。<br /> <br /> その状態で呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。<br /> <br />広告画像<br /> この時、反対側の四指から掌全体で支えるようにすると効果的です。<br /> <br /> 快整体術では支えの部分も意識することもポイントとしています。<br /> <br /> また不快な痛みは否とし、刺激して痛みがあったとしてもそれが不快ではなく、快であれば良しとします。それは刺激を与える際も同様で不快にならないようにコントロールしていきます。<br /> <br /> ただ、このツボは比較的痛みを感じやすいところでもあり、刺激は感じやすいと思いますが、より心地よい加減で押すようにしていただけるとよろしいと思います。<br /> <br /> 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。 【日記】 むくみや下痢に関わるツボ Mon, 30 Aug 2021 10:27:34 +0900 2169156 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2169156  今日のツボは、<span>「水分(すいぶん)」</span>と呼ばれるツボです。
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 <span>「水」はそのまま水の意味になります。</span>
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 <span>「分」は分けるの意味があり、こちらは身体に入ったものの水とカスを分けるところからこの名前の由来があります。</span>
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 体内の中では不要な水分を膀胱、カスは大腸に運ばれ体内に排泄されますが、その働きに関係するところです。
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 不要な水分が排泄されなければ身体に出るものとして「むくみ」があり、その好転にも使われます。
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 それと、水とカスここでは便に関わるということで、「水っぽい下痢」の際にも昔から重宝されてきたツボになります。
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 実際のツボの箇所としてはへそから上に指1本分上がったところにあります。
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 この場所は古くから<span>むくみ、下痢、排尿困難、腹痛、胃の冷え、食欲不振、腎臓病</span>などに用いられてきました。
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 セルフの調整としてはまず仰向けに寝て膝を立てます。
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 その状態から利き手の中指をツボに当てるようにして、反対の手をその上に重ねるようにしてのせます。
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 呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。
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 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。
【日記】 へそ下にある元気の要のツボ Mon, 23 Aug 2021 10:34:49 +0900 2167723 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2167723 &nbsp;
 前回のツボの記事で腹部にある<span>「気海(きかい)」のツボ</span>を取り上げました。
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 今日はそこの近くにあるツボをもう一つ紹介いたします。
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 それは<span>「関元(かんげん)」</span>と呼ばれるツボです。
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 <span>「関」は塞ぎ止めるとか閉ざす意味があります。また、昔は関所の字でも使われていたように通路の要になるところになります。</span>
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 <span>「元」は元気の意味があります。</span>
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 東洋医学では気は体内の生命エネルギーでとらえますが、そのエネルギーの中でも元気が集まる要の箇所と理解できます。
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 また、東洋医学で「丹田(たんでん」という言葉もよく聞きますが、このツボの箇所にあるといわれています。
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 丹田は実在として機能するよりはイメージングと心の働きで機能します。
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 武道・武術でも丹田は重要視されます。
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 実際のツボの箇所としてはへそから下に指3本半分下がったところにあります。<br /><br /> 
 この場所は古くから<span>腹痛、生理不順、生理痛、夜尿症、冷え性、下痢、便秘、精力減退、陰萎、腎臓病、子宮筋腫</span>などに用いられてきました。
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 セルフの調整としてはまず仰向けに寝て膝を立てます。
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 その状態から利き手の中指をツボに当てるようにして、反対の手をその上に重ねるようにしてのせます。
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 呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。
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 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。
【日記】 へそ下にある泌尿器疾患や婦人病にも関わるツボ Mon, 16 Aug 2021 10:44:44 +0900 2166188 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2166188  今日はツボの話です。
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 腹部は内臓があり、へそ周りのツボはそういったところに働きやすいところでもあります。
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 今日紹介するツボは「気海(きかい)」と呼ばれます。
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 <span>「気」は心身の全ての活動の元になるエネルギーを意味します。</span>
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 <span>「海」は自然界で水が広く深くあり、また循環し続けている場所でもあります。</span>
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 東洋医学では気を水で表したり、喩えたりするのが多くなりますが、そういったところから生命活動の元になるエネルギーが集まり行き来する大切な場所と考えることができます。
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 実際のツボの箇所としてはへそから下に指一本半分下がったところにあります。
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 この場所は古くから<span>膀胱炎、腎臓の病気、生理不順、精力減退、陰萎、不妊症、下痢、便秘</span>などに用いられてきました。
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 セルフの調整としてはまず仰向けに寝て膝を立てます。
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 その状態から利き手の中指をツボに当てるようにして、反対の手をその上に重ねるようにしてのせます。
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 呼吸に合わせて息を吐きながら押圧していきます。
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 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが和らいだ時がやめ時になります。
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【日記】 腰や子宮に関わるツボ Mon, 02 Aug 2021 09:32:47 +0900 2162962 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2162962
 今日はツボの話です。
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 ツボ(経穴)の名前は面白いもので、そのまま場所を表したり、場所を想像させたりするものも多くあります。
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 これは漢字だからこそ理解できます。
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 東洋的に見つけられ、出来上がったからこそ当然と言えるかもしれませんが、そういった漢字のもつ意味を考えることと、さらに施術による症例を通した経験を重ねるとその奥深さが見えてくることもあります。
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 さて、今日紹介するツボ(経穴)は<span>「胞肓(ほうこう)」</span>と呼ばれます。
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 「胞」は子袋を意味し、つまり子宮を表します。
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 「肓」は穴を意味し、そのままツボを表します。
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 合わせると子宮に関わるツボになります。
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 そのため、このツボは古くから<span>子宮など婦人科系に関わる病気</span>などにも用いられてきました。
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 では男性には関係ないのかといえばそうではなく、<span>腰痛や背中の痛み、急性の腹痛、尿路結石などのために起こる排尿時の痛み、排尿困難、消化不良</span>などにも用いられてきました。
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 その場所ですが、まずお尻の上部真ん中に仙骨と呼ばれる骨があります。
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 その横には腸骨と呼ばれる二つの骨があります。
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 仙骨には孔(こう)つまり空洞があり、その上から2番目を第二後仙骨孔と呼びます。
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 そこから外側に指三本分ほど横に進んだところにこのツボは位置します。
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 イラストの赤い点のところになります。

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 セルフの調整としては親指がツボに当たるように横から腰を挟むように両手を当てます。
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 呼吸に合わせてゆっくりと吐く時に押し回しを行います。
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 数回繰り返し、最初触れた時よりも柔らかくなった、痛みが柔らいだときがやめ時になります。
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 今はリモートでデスクワークの方も多くいらっしゃいますが、座り続けて腰が固まった時にもその緩解に利用できます。
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【日記】 百日紅 Sun, 01 Aug 2021 15:58:13 +0900 2162790 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2162790 夏の花、百日紅が近所で綺麗に咲いていました。<br />今日から8月、新型コロナウィルスとともに暑さがありますが、元気に過ごしていきましょう! 【日記】 肺を強化するツボの話 Thu, 20 May 2021 14:20:08 +0900 2146343 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2146343  今日は肺を強化するツボの話です。
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 ツボの名前は「気戸(きこ)」です。
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 場所は鎖骨の真ん中下側に位置します。
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 「気戸(きこ)」の「気」は空中の大気を表し、「戸」は門戸を表します。
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 気の門戸になるところを意味するツボです。
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 ツボはそれがあるところの具合の悪さを好転させるところで、この気戸の下には肺が存在し、刺激することで肺に影響を与えます。
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 このツボは古くから呼吸器系疾患、喉の腫れ・痛みなどに使われてきました。
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 また、このツボは胃の経絡に属し、胃にも影響を与えますので胃もたれ・胃の不快感の解消などにも使われます。
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 ツボの刺激のしかたとしては鎖骨を人差し指と親指ではさみ、親指側が下側になるようにします。
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 呼吸に合わせて息を吐くのに合わせて押圧していきます。
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 数回繰り返し最初触れた時よりも柔らかくなった時がやめ時になります。
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 鎖骨はリンパが流れているので有名でよく取り上げられ、このツボを刺激することはそのリンパの流れにも関係します。
 
 ぜひ活用していただけば幸いです。
【日記】 つながりを意識することで痛みがとれる Thu, 01 Oct 2020 15:20:29 +0900 2092130 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2092130 顎の矯正をしていて頭痛を訴える方がいました。<br />快整体術は全身調整を意識しますが、そのつながりを意識します。<br />顎の矯正自体はその部分をみたら良いところではありますが、つながりの部分も調整してあげないと他の部分にひずみが生じます。<br />この方の場合はそれが原因で頭痛も生じていたわけです。<br />この場合、特に頸椎、頭蓋骨の調整まで行っておくことが必要です。<br />そちらの調整をすることで痛みも和らぎびっくりされていました。<br /><br /><br /> 【日記】 肺に関わる大切なツボ Wed, 30 Sep 2020 15:35:26 +0900 2091860 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2091860 <span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 腕を曲げ、グッと力を入れたときにできる力こぶ。強さを感じます。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 古流の空手をやっていると力こぶ以外にも、全体の筋肉の連動性が使えないといけないことを身を持って教えられます。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 力を発揮するときには必ず呼吸を意識しなければなりませんが、実はこの力こぶができる筋肉のところに肺が関係するツボがあります。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 肺経の<span style="color: #ff0000;">「侠白(きょうはく)」</span>というツボです。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 場所は力こぶができる筋肉の間で乳首の高さにあります。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> この名前の由来ですが<span style="color: #0000ff;">、「侠」</span>ははさむという意味を持ちます。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> <span style="color: #0000ff;">「白」</span>にはいろいろな意味がありますが、ここでは<span style="color: #800080;">五行説</span>という独特の考え方に基ずくところからくる<span style="color: #0000ff;">「白」</span>の意味にとります。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> <span style="color: #800080;">五行説</span>では各臓腑に対応する色を想定し、それが診断や治療にも応用できると考えています。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> 白に対応するのは肺とされており、ここでいう白とは肺を指します。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> そこから、このツボは肺をはさむ位置にあるという意味になります。</span>
<span style="font-size: medium;">&nbsp;</span>
<span style="font-size: medium;"> このツボの効能としては、<span style="color: #ff0000;">咳・痰・動悸・息切れ・みぞおちから胸にかけての痛みなどがあります。</span></span>
【日記】 肺の気が最も集まるツボ Sun, 24 May 2020 15:07:18 +0900 2059732 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2059732 今日、紹介するのは孔最(こうさい)というツボです。<br />&nbsp;<br /> このツボも肺に関わる経絡の肺経(はいけい)に属します。<br />&nbsp;<br /> こちらは肘の近くに位置します。<br />&nbsp;<br /> 下イラストの場所になり肘の親指側の内側の横紋の端から親指3本分手首側に進んだところにあります。<br />&nbsp;<br /> ここでの「孔」という字は「すきま」や「穴」を表す字で、そのまま経穴を表します。<br />&nbsp;<br /> 「最」は「最も」という字で使われますように一番という意味になります。<br />&nbsp;<br /> ですので、孔最というツボは合わせると肺の気が最も集まるツボということになります。<br />&nbsp;<br /> このツボは古くから咳止めとして重宝されてきたツボでもあります。<br />&nbsp;<br /> そのほかには喉の腫れ・痛み、痰、気管支炎、肘の痛み、前腕の冷え、鼻づまりなどに使われてきました。<br />&nbsp;<br /> セルフの調整法としては反対側の親指がツボに当たるようにして押圧していきます。<br />&nbsp;<br /> 呼吸に合わせて息を吐くのに合わせて行っていきましょう。<br />&nbsp;<br /> 最初触れた時よりも柔らかくなった時がやめ時になります。<br /> <br /> ぜひ活用していただけば幸いです。 【日記】 肺の気が深く溜まる重要なツボ Sat, 23 May 2020 18:25:22 +0900 2059586 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2059586 今日、紹介するのは太淵(たいえん)というツボです。<br /><br /> このツボも肺に関わる経絡の肺経(はいけい)に属します。<br /><br /> こちらは手首に位置し、昨日の記事の少商(しょうしょう)の近くなります。<br /><br /> イラストの場所になり手首内側で横紋の親指側の端にあります。<br /><br /> ここでの「太」という字は「太子」や「太極」という字で使われるように一番やはじめの意味があったり、また「太閤」「太后」などで使われるように尊いものを表す字でもあります。<br /><br /> 「淵」は深淵という字で使われるように奥深く底知れないという意味があったり、水が淀み深く溜まっているところを示します。<br /><br /> 東洋医学では「気」の流れを「水」の流れで表現したり捉えますが、この「太淵」という字の意味から肺の気が深く溜まる重要なツボとなります。<br /><br /> このツボは古くから風邪をはじめとした呼吸器系の疾患や咳、手首の痛み、肩こりなどに使われてきました。<br /><br /> セルフの調整法としては反対側の親指がツボに当たるようにして押圧していきます。<br /><br /> 呼吸に合わせて息を吐くのに合わせて手首の隙間に入っていくようにすると良いです。<br /><br /> 最初触れた時よりも柔らかくなった時がやめ時になります。<br /><br /> ぜひ活用していただけば幸いです。 【日記】 指先にある肺に関わるツボ Fri, 22 May 2020 16:46:22 +0900 2059302 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2059302 今日、紹介するのは少商(しょうしょう)というツボです。<br /><br /> このツボもは肺に関わる経絡の肺経(はいけい)に属します。<br /><br /> そしてこのツボは指先にありますので、昨日の記事で紹介した中府(ちゅうふ)よりも調整しやすいと思います。<br /><br /> 写真のように親指の爪の生え際の外側にあります。<br /><br /> ここでの「少」という字は末端を意味し、「商」は五行説の中の五音のひとつになります。<br /><br /> 五行説は東洋思想で万物を構成する要素は「木」「火」「土」「金」「水」の五つの気の分けられ、それらが組み合わさって全ての事象は説明できるという考えのものです。<br /><br /> その中で「肺」は「金」でありその中の音が「商」になります。<br /><br /> 五行説がわかりやすいように下でも代表的なものを表します。<br /><br /> 木 火 土 金 水<br /><br /> &darr; &darr; &darr; &darr; &darr;<br /><br /> 五臓 肝 心 脾 肺 腎<br /><br /> 五音 角 徴 宮 商 羽<br /><br /> 五色 青 赤 黄 白 黒<br /><br /> 腕の末端の指の先にある肺に関わるツボということで名付けられているツボですが、古くから喉の腫れ、喘息、指の痺れなどにも使われきたツボです。<br /><br /> セルフの調整法としては反対側の親指と人差し指で親指をはさみ、親指側がツボに当たるようにして押圧していきます。<br /><br /> 呼吸に合わせて息を吐くのに合わせて押していきます。<br /><br /> 最初触れた時よりも柔らかくなった時がやめ時になります。<br /><br /> ぜひ活用していただけば幸いです。 【日記】 肺に関わる経絡に溜まった邪気を散らし、気の流れを正常に戻すツボ Thu, 21 May 2020 11:55:18 +0900 2058826 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2058826  今日、紹介するのは中府(ちゅうふ)です。
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 私の師の快整体術研究所所長の中山先生がテレビに出演された時にも使われたことがあるツボです。
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 映像<span>【映像では中府を使い声が出るように呼吸がしやすくするように使われています】</span>のユーチューブアドレスはこちら&rarr;<a href="http://youtu.be/g4JYlu2g8W8">http://youtu.be/g4JYlu2g8W8</a>
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 中府は<span>肺に関わる経絡『これを肺経(はいけい)と呼びます』</span>が、その経絡の中でも<span>募穴(ぼけつ)という特徴を持ったツボになります。</span>
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 募穴は各経絡の気が慢性的に集中するところでもあります。
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 こちらを調整することで肺に関わる経絡に溜まった邪気を散らし、気の流れを正常に戻すことができます。
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 中府の「府」は政府という言葉でも使われますが、集まるところの意味があります。
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 政府の「政」は&rarr;まつりごと
&nbsp;
 それに府をつけてまつりごとが集まるところになります。
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 その考え方で見ると中府が肺経の気が集まるところになっていることも理解できます。
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 セルフで調整する場合は写真のように座った状態で人差し指に中指を重ねた状態でツボにあて呼吸に合わせて吐くのと同時に奥深く入れていくのがポイントです。
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【お知らせ】 快整体術関連の新しい本と新しいDVDが6月に発売されます!! Thu, 14 May 2020 15:32:51 +0900 2057189 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/ 快整体術関連の新しい本と新しいDVDが6月に発売されます!! 【日記】 新DVDの広告写真です。 Thu, 14 May 2020 15:28:12 +0900 2057186 https://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/diary/2057186 さきほど紹介した記事の新DVDの広告写真です。