出張整体院　快誠 | 日記 | 心臓のあたりが痛む

クライアントさんとの身近な相談の中で心臓のあたりがたまに痛くなるという相談を受けました。

その方は心配で病院でも検査されたようですが、特に異常はなかったようです。

心臓疾患を考える場合、重大なものが隠れている場合があるため、あまりにも心配がある場合は病院での検査をおすすめします。

また、今の時代はセカンドオピニオンやサードオピニオンというような方法もとった場合が良いケースもあります。

その方は、病気といったことはないようだったため、そこに関わる調整とともに自分でできるセルフケアもアドバイスしました。

心臓の機能に関わることで、そういった原因がよくわからない痛みをはじめ、階段を登ったときなどの少し動いたことで起こる動悸や息切れなどがあります。

そういった場合、「郄門（げきもん）」と呼ばれるツボを用いるとよい
ケースがあります。

このツボは心包経という経絡に属し、心臓の方に関わりがあります。

場所は前腕の内側の手首の付け根から親指５本分ほど肘側の方に進んだところにあります。

 
セルフで行う場合は、反対の親指をツボに当て、呼吸に合わせて、息を吐く際に押圧をします。

呼吸に合わせて１０回ほど押圧しますが、回数はあくまで目安で最初触れたときより柔らかくなったときがやめどきになります。