出張整体院 快誠 の日記
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安産祈願の戌の日
2015.10.02
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昨日ある整体のクライアントさんと話していたら「戌の日(いぬのひ)」の話がでました。
昨日がたまたまその日だったようです。
この「戌の日(いぬのひ)」というのは十二支の11番目にあたる12日に一度くる日で犬はたくさん子供を産んでお産が軽いと言われることから安産の守り神と呼ばれており、そのことからこの日に安産祈願にいくとよい日とのことです。
このクライアントさんも妊娠しているわけではありませんが、たまたまお参りにいった際にそういった掲示があったようです。
この方も、昔は安産祈願に行かれたようです。
ちなみに妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に妊婦さんが腹帯を巻いて安産を祈願することを「帯祝い」と呼ばれます。「帯祝い」のことは私の妹が妊娠していたときにそういった話を聞いていたことを思い出しました。
そんな「戌の日」の話から妊娠から出産、子育てまでの話を聞くととても大変なんだと感じました。
それとともに、無事に生まれるようにとの願いや思いがお腹の中にいる時から子供に向けられ、そういった「安産祈願の行事」なども古くからあることを知ることで、そういった思いで生まれてきた子供って本当に幸せなんだなあと感じました。私自身も産んでくれた母へそれをサポートしていた父への感謝が湧いてきました。
こういったことは、直に自分の子供を授かるなどをするともっと強く感じることなのかもしれません。
そんなことを感じた時間となりましたが、整体に関わることでここで出産後の骨盤調整の話をしておきます。
骨盤は赤ちゃんが産まれる際に通る道で「骨産道」とも呼ばれます。
出産により骨盤が動くわけですが、その動いた後に戻る位置が悪いと腰痛や股関節痛が生じる場合があります。
こういったことが起こらないようにするためにも通常だと、出産後一ヶ月後くらいに骨盤の調整をしておくとよい言われます。
出張整体院快誠でも自宅に訪問し出産後の骨盤調整も行なっております。
調整ご希望の方はこちらのページへ⇒http://seitaikaisei.on.omisenomikata.jp/coupon