出張整体院　快誠 | 日記 | 暴飲暴食で疲れた胃腸に

忘年会が続き、ついつい盛り上がり食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしてる人も多いのではないでしょうか？

この時期は、これから新年会も続き、内臓も大変です。

あまりに使い過ぎている場合は、一食抜くなどして休めることもおすすめします。

また、この時期ですので、一年間を通して働いてくれた身体の内臓にも感謝の意を向けましょう。

当然のごとく動いてくれている身体の各部位、病気などすれば意識は向きやすいですが、動いていて当たり前だと思っていればなかなかそこに意識を向くのはどうしても薄くなります。

ツボを押したりすることは、自然にそういった内臓のことも考えたりすることになりますが、東洋の気の考え方も意念があって気が巡ると言われています。

意識を向けたところに気が流れ、気が流れて身体が動いていると考えられています。

前置きが長くなりましたが、胃腸の働きを活性化してくれるツボをいくつか紹介しておきます。

まずは「足の三里（あしのさんり）」です。

   　上のイラストを参照していただきたいのですが膝の皿の下外側のくぼみにあります。

胃の活性化につながりますが、昔から無病長寿のツボともいわれてるくらい用途は多彩です。

ツボに親指を重ねて当て呼吸に合わせて押圧します。

続いて腹部にありますが「天枢（てんすう）」と「大巨（だいこ）」です。

  天枢がへそから親指２本分横にあり、大巨はその天枢から親指２本分下にあります。

膝を曲げた状態で両手を重ねて、利き手の中指がツボに当たるように位置させ呼吸にあわせて息を吐く際に押圧します。

ここは胃もそうですが腸にも関係しますので、消化器系にはよく使われるツボになります。

腹部には合わせてやっておきたいツボがありますが、それはまた別の記事にて紹介いたします。

腹部には合わせてやっておきたいツボがありますが、それはまた別の記事にて紹介いたします。