出張整体院 快誠 の日記
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高山の街並みパート2
2016.01.29
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昨日の記事の続きになります。
高山の陣屋の前には中橋と呼ばれる有名な赤い橋が宮川と呼ばれる川にかかっています。
テレビの天気カメラでもよく映る箇所になりますが、写真撮影のスポットにもなります。
冬は周りの雪景色と一緒に撮っている観光客の方もたくさんいらっしゃりこの日もいました。(わかりづらいかもしれませんがほとんど外国人です)
夜はライトアップもされており、昼とは違った雰囲気ですのでそちらもおすすめです。
下の写真は中橋付近から別角度の写真です。
その観光客の方たちですが、外国人の方たちも増え続けており、平成26年の時点でその10年前に比べると約5倍でその人数は約30万人ということです。
そこにはミシュランガイドで日本で必ず訪れるべき観光都市として挙げられ最高位の3つ星を獲得したこともありますが、その裏では高山市による長年による外国人が訪れてもらうための取り組みもあります。
その一例としてはホームページで平成8年から英語による情報発信がはじまり、現在では中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、タイ語なども追加されており日本語も含めると12言語を持つサイトになっています。
地方都市の観光情報ページで高山市以上の多言語で運営するサイトはないとのことです。
それ以外にもたくさんの取り組みによって観光客も増え発展しているのは、故郷を高山に持つ私としてもとても喜ばしいことです。
さきほどの高山への外国の観光客の人数の話ですが、現在高山市の人口は約9万人ですのでその3倍ほどの外国人が年間に来訪されていることになりますのでそれを知り驚きました。
ただそれに伴い、置き引きやスリなどの被害も増えているそうです。
飛騨高山を観光される際は、そういったことも十分に注意してください。