出張整体院 快誠 の日記
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身体のメンテナンスとして整体術を考える
2014.10.23
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整体術というと腰が痛くなってからとか、肩がバリバリになってから利用される方が多いですが、身体にとってはそういったことになる前に事前にメンテナンスしておくことが大事です。
もともと東洋医学には『未病』という言葉を使っており、その『未病』を使った有名な言葉の中に古典医学書の『難経』の中で、「上工は未病を治す」という表現をされているところがあります。
この中の『上工』の『上』は『高い位』を意味し、『工』はここでは『医者』を意味します。
さらに『未病』は病気になる前の状態を表しますので、これらを合わせるとここでは高い位の医者は病気になる前の状態から病を防ぐということを表しています。
このように、昔から『未病』すなわちメンテナンスの重要性は説かれていたわけですが、普段から整体術を受けて身体を整えておくことは肩こりや腰痛もさることながら、自然治癒力が増します。
そうなると病気などもかかりづらくなったり、身体がいい意味で敏感になり、ちょっとした不調でも感じやすくなります。
そういったことを感じれば早めに休ませたり、早めに病院に行ったりすることもできます。
身体が疲れすぎると悪いのに慣れてしまい、ある意味鈍感になって気づいたときにはかなり悪い状態が進行している場合もあります。
そうならないためにも普段からの身体のメンテナンスは大事です。
そんな時にも快整体術の施術はかなり定評があります。
それは『快』そなわち心地よいことを意識していますからバキボキと激しいことや痛いことはしません。
逆に気持ちのよい施術ですので気軽にメンテンナンスとしても受けることができるのです。
メンテナンスとしても快整体術を受けてみていただけたらと思います。
ただし、もともと武術がベースになっておりますから、ひどい肩こりや激しい腰痛・膝痛などにも原因にもよりますが対応はします。