出張整体院 快誠 の日記
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朝の冷え込みがある場合は保温に注意
2014.11.24
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最近では秋も深まってきて、早朝の気温も東京でも10度を下回るようになってきました。
先週帰省した私の地元の飛騨高山ではすでに0度という表記の電光版もありました。飛騨高山の山の道では所々に温度の電光版が設置してあります。
冷え込んだ朝には血圧が上昇し、脳卒中や心臓病などが起こりやすくなります。
気温が低下し寒さを感じれば、身体は体温を低下させないようにするため毛細血管も収縮し、血圧は上昇します。
血圧は一日のうちでも朝が高くなるといわれ、実際、脳卒中や心筋梗塞の死亡数は朝7時から増え始め10時頃にピークを迎える傾向もあります。
ですので、朝の保温には気をつけた方がよいでしょう。
特に前日との気温差が激しい時は要注意です。
私の地元のように既に冷え込みが強くなっているところはそれなり気をつけると思いますが、まだそうでない地域や、あるいは予想以上に冷え込みがある場合は身体への負担もより大きくなります。
少しずつの変化でしたら身体に対してもそんなに負担がかかることはありませんが急激な変化は身体もビックリします。
天気予報を見て気温差が10度以上の日には保温には十分注意するとよいでしょう。